モヤモヤの原因、やっぱ数打ちは意味が無い…笑
ナンパをする上で、一番大事なのはルックスだと思っていた。
というか、今でもその考えは正しいと思っている。
イケメンが一番結果を出す世界だからだ。
過去お会いしたスト師で、圧倒的な結果を出す人達はホストのような風貌だった。
女が一瞬躊躇してしまうような、悪い男のイメージ。
残念ながら、パッと見、好かれやすいのはこのタイプの男性なんだ。
ただ、ナンパの世界では、イケメンでもなく、雰囲気がカッコ良い訳でもなく
それでも当たり前のように結果を出す強者がいる。
その者達はいったい、どうやって女を口説き落としているのか。
ずっと気になっていた。魔法のトークがあるに違いない。若かりし頃の僕は
ただ、そう思っていた。そして、それは天性の物だと思い、諦めてきた。
ナンパは数打ちが全て。それがゆるぎない事実。
だが僕は、そのステージを乗り越えなければ、単なる声掛けするだけの
反復マシーンになってしまう。ずっとモヤモヤするものがあった。
そして、ただ、反応が良い子が現れるまでひたすら声掛けするだけの日々。
いつしか、女が大嫌いになっていた。
無視、ゴミを見るかのような目つき、時たまくらう罵声。
一番なりたくないスト師タイプ:「女に復讐する」にいつしかなっていた…。
これは非常に良くない。
女が大好きだから始めたナンパなのに、女が嫌いになっては本末転倒だ。
そして、自分のタイプの子を落とす為のナンパなのに、数を打っている矛盾…。
病んでいる…。いつもの事ながら、僕は病んでいる…。
試行錯誤の段階なので、悩むのは悪い事じゃない。
僕は少し、ナンパに対するマインドを変えていこうと思った。
昔みたいに、“話してくれただけでありがとう”、“笑顔でありがとう”精神でいこう。
本当に始めたての頃の気持ちを取り戻し、あえて地蔵に戻ってみよう。
がちがちの緊張状態で、本当に好みの子だけに声を掛けるスタイルで、失敗する。
本当に勇気ある行動をして、そこで本当の失敗をしてみよう。
経験値、経験値って、それは自己満足にすぎなかったのかもしれない。
本当に好きになれる子にのみ、声を掛けに行ってみよう。
気づかせてくれた、スト仲間に感謝です。
今日はそんな所です。