自分と向き合う日々のブログ

凡人以下の男の悪あがきの日々。ナンパを題材に記事にしていましたが、自分の感情や考え事をメインで書いています。

修行のモチベ維持

 

上手いナンパをする人達から見たら、失笑な事だが。。

本当にナンパは数を打ってナンボだなぁと思う。

結局、狙い(好みの子のみ)を定めて打ち抜くナンパは、向き不向きがある。

 

僕はボクシングをやっていたので、よくナンパを無意識にボクシングと照らし合わせて

考える癖がある。数打ちナンパを繰り返さないと、エンジンが掛からない僕は

恐らく、パンチの繰り出し数とスタミナで勝負するタイプだ。

 

 

 

ボクシングの戦闘スタイルは、ざっと3種類(スタンダードだけで言うと)ある。

インファイタータイプ、アウトボクサータイプ、ボクサータイプ

 

僕的には、この3タイプをナンパで例えると

インファイタ―・・・ターゲットを絞らず、当たるまでひたすら声掛けるタイプ

アウトボクサー・・・虎視眈々と好みの子を待ち、発見次第、

          隙(店に入る、立ち止る)を見て、打ち抜くタイプ

ボクサータイプ・・・臨機応変に街に順応して、タイプを変化出来る器用タイプ

 

ボクシングでは、どのタイプにも天才と呼ばれる選手が必ずいますが

華麗で、素人から見ても上手いと分かるのは、アウトボクサータイプです。

(ナンパ師でも、なかなかいないタイプだと思いますw)

 

僕は尊敬するボクサーの中に、元世界チャンプのファイティング原田さんがいます。

ひたすら、前に出続けて拳を打ち続ける、拳闘家と言われた時代のボクサーです。

彼の戦闘スタイルはゴリゴリのインファイタータイプでした。

 

しかし、ファイティング原田さんは決して、一発の破壊力を持っていた訳でもなく

リズム感で勝負していた訳でもなく、才能に恵まれていた訳ではないタイプです。

KO負けしてしまう事もしばしばありました。

 

それでも彼は、飽くなきトレーニングで、無尽蔵のスタミナを身に付け

折れない勇気で相手に向かっていき、格上と言われる相手を薙ぎ倒してきました。

そして、日本人で唯一、本場アメリカボクシング界の殿堂入りを果たしています。

 

僕は、決して才能に恵まれずとも、努力でカバーしてきた彼のボクサー魂を

とても尊敬しています。間違いなく努力だけで大成した数少ないボクサーだからです。

そして、こんな素晴らしい事をナンパに例える等、恐れ多いですが・・・。

 

僕もナンパの才能はまったく無く、声掛けをサボれば何も残りません。

ただ、正しい努力の方向に進めば、ナンパも満足いく結果を得られると思って

日々修行しています。今はなにも手元にありませんが・・・w

 

もうここまで来ると、自分の辛い日々を美化するしか無いんですねw

修行だ、練習だ、努力だ・・・とw

ナンパは本当に修行なんです!僕にとっては、ボクシングの練習よりしんどいww

 

結果もすぐに目に見えて現れる訳じゃないし、女はくそ冷たいし・・・www

こんな状況でも、生き残れるかどうかは、自分の気持ち次第だと思っています。

もう不細工だとか、コミュ障だとか、チビだとか、いちいち言い訳しない!

 

そういった後ろめたさやコンプレックスが、成功率を下げているんだと分かった!

くそ…くそ!!もう折れないぞ!!!見てろ女共!!!

もう地蔵しない。原点を思い出した。おれは声掛けまくってナンボじゃ!

 

 

とか言って、街に出てナンパしていると、死にたくなる日々です。

今日はそんな所です。